登山・ウォーキング外来のご紹介

山に登っていて、体力に不安を感じたことはありませんか。
①若いころは走って登れたのに、今は少々の坂でも息が切れる。
②ペースが遅れて他のメンバーに迷惑をかけてしまった。
③上りはいいが、下りで膝が笑ってしまい、下山が予定より遅れてしまった。
④一本橋や、岩場でバランスを崩して転倒・転落しないかと不安を感じる。
⑤体を動かしているとき、心臓のあたりが苦しくなる。休憩したのにもかかわらず、なかなか脈拍が落ち着かない。

山で体の具合が悪くなった場合、仲間の助けや、ヘリコプターでの救助要請が必要になることもあり、場合によっては命にかかわることもあります。それを未然に防ぐためには自分の体力を知ることが極めて重要なことです。安全な登山・ウォーキングができるようにと願いを込めて、苫小牧東病院は、2011年9月、登山・ウォーキング外来を開設しました。

苫小牧東病院の登山・ウォーキング外来には次のような特徴があります。
①ご自身の持久力がわかります。
②疲れないで歩き続けることができ、体に負担をかけない安全なペースがわかります。
③ご自身のバランス能力がわかります。

具体的にはトレッドミルの上で心電図と測定用マスクをつけて歩いて(走って)いただき、呼気ガス分析を行います。これにより、持久力の指標である最大酸素摂取量と、安全で長時間歩行を続けることのできる運動レベルすなわちAT(嫌気性代謝閾値)が求められます。その結果をご自分の年齢の平均値と比べ、どのくらい劣っているかあるいは優れているかがわかります。この二つはトレーニングにより向上させることができます。持久力を高めることにより、生活習慣病になりにくくなります。また、同時に運動負荷時の心電図を検査するので、安静時の心電図では出てこない狭心症や不整脈を見つけることもできます。バランス検査では閉眼でどのくらい立っていられるかを見ます。換気能検査では、肺活量、一秒率などを測り、肺が息切れの原因になっていないかどうかを判定します。
その他、一般の検診で行う血液検査、検尿、安静時の心電図検査、胸部レントゲン検査を行い、2時間余りの検診が終わった時点で、すべての結果が出ます。ご自身の持久力とATに基づいて、登山での注意点や健康ウォーキングの運動レベルをお示しします。
料金は一回1万8千円で、毎月第二土曜日の午前中に、予約制で行っています。ご希望の方は苫小牧東病院0144-55-8811にお電話を。あらかじめ、登山・ウォーキング外来予約票をお送りし、検査のための準備と検査内容を詳細にご説明します。

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初ブログです。

みなさん、こんにちは。苫小牧東病院副院長の船木上総です。

当院では 2011/9/10に 登山・ウォーキング外来を開設しました。同時に「苫小牧東病院 blog」 を開始しました。リアルタイムの情報を提供していきたいと思います。よろしくお願いいたします。

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